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富士山との思い出!

2022-01-15

令和4年、新年最初のブログを担当させていただく事になりました内木場です。
ブログを書くにあたりいろいろ悩みましたが、富士山との思い出を綴ることにしました。

富士山は見ているだけで心が癒される山です。
私の初めての富士登山は、小学生を含む10名で山梨側から登りました。最年少で小2の甥っ子は、初登山で日本一の富士の山!本当に大変だったと思います。
他の登山者に励まされおだてられながら、何とか7歳と言う年齢で、富士山頂に仲間と共に立つことが出来ました。
夕方 山小屋前で休憩していると、自衛隊機が目の前を飛行!
まるで映画「トップガン」の如く、真横からヘルメットとゴーグル姿の操縦士が見え、標高3000mにいる実感が湧きました。
山小屋泊では、交互に魚の“目刺し”の様に並び、仮眠を取りますが、私の顔の前に反対側の知らない人の足が寄り添い?とってもキツイ経験となりました。
そして極寒の中、無事ご来光を見ることに成功!!

翌年も母を含めた別の10名で、今度は静岡側から挑戦!平均年齢はかなり上がりましたが…!
また違った富士山の景色を堪能しました。

富士登山は「梅雨明け十日」が天候が安定していて良い時期だと言われています。
余談ですが、梅干を作る工程の“土用干し”の時期と重なります。“土用干し”とは、だいたい7月20日から8月7日頃、梅をザルに並べて1日1回裏返しながら3日干すことです。富士登山と梅干を連想するのは私ぐらいかもしれませんね。(笑)

自転車での挑戦もしました。(富士急行線河口湖駅から富士山5合目までの行程)
河口湖駅までは“輪行”と言って、自転車を分解して専用の袋に収納し、公共交通機関を使っての移動となります。
河口湖駅(標高は既に857m)を出発し、富士スバルライン(有料道路200円)を走り、1合目(標高1405m)→2合目(標高1596m)→3合目(1786m)→4合目(2045m)→5合目(2305m)まで!
走行距離は片道約30km。ただし河口湖駅からの標高差は1450mになります。
自転車での走行は、ただひたすら道路を走るだけですが、途中休憩を挟みながらのんびり景色を見ることもできます。終着地5合目でのお弁当とコーヒーを楽しみに、2年続けて頑張って登りました。
自動車で走る時は気が付きませんが、道路端は冬の凍結でひび割れ、小石がゴロゴロ!
下山では速度が出過ぎて、小石にハンドルを取られないように気を付けて走行します。
後方から自動車の近づく音がするだけでもかなりの緊張です。
そんな自転車での富士登山。気力 体力 興味のある方は是非挑戦してみて下さい。ただし、ママチャリ&ギアなし走行の若者が、悪戦苦闘している姿を見かけましたので、自転車選びはくれぐれも慎重に!

今年こそ、2年続けて中止になった「小平市民水泳記録会」「小平市民水泳競技大会」が開催されますよう願っています。そして皆様にお会いできる日を楽しみにしております。

次回は鈴木指導員です。

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