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広報委員会の齋藤です。

2021-03-15

 広報委員は、広報紙水協だより「スイスイ」の編集・発行や「水協クイズ」を担当しています。
今年度は教室が中止になり、教室会員の皆様とお会いできませんでしたが、「水協クイズ」の応募時にご意見やコロナ渦での過ごし方などを頂戴し、嬉しく読ませていただきました。これからも「水協クイズ」に多数ご応募いただきますようお待ちしています。

           【竜ヶ岳から望むダイヤモンド富士】

 さて、私は、体を動かすことが好きで水泳の他に、ジョギングやテニス、山登りをしています。
今回は、山登りについてお話ししたいと思います。私は、茅ケ崎出身で海が近くにあったため海が好きで、山には全然興味がありませんでした。そんな私が山に興味を持ち始めたのは、日本人だから一度は富士山に登ってみようということで8年前に家族で富士山に登ったことがきっかけでした。富士山から見る日の出は、眼下に広がる雲海と共にとても素晴らしかったです。それから、頂上に立つ達成感や景色に魅了され山登りを始めるようになりました。
 まず最初に山のガイドブックを買い、それを参考に近場の東京、埼玉、神奈川の山に登り始めました。

 お気に入りの山は、東京でしたら雲取山(野生の鹿に遭遇します)、高尾山から陣馬山の縦走コース、御岳山→大岳山→日の出山のよくばりコースです。

 埼玉でしたら、伊豆が岳(鎖場がスリル満点)、大霧山→堂平山(360 度のパノラマ)のコースです。特にお気に入りは、富士山が近くに臨める神奈川の山でしょうか。檜洞丸、塔ノ岳、金時山、明神ヶ岳は、天気が良ければ富士山がきれいに見えるのでコースを変えて何回も登っています。

こんな岩場も楽しいです。


 近郊の山をだいたい登ったので、今度は山梨のほうにも行くようになりました。まだ竜ヶ岳と杓子山しか登っていませんが、富士山をずっと見ながら登るので、本当に楽しいです。もちろん頂上からの眺めは富士山が目の前に迫って見えるので最高です。

 新型コロナウィルスが落ち着いたら、栃木や長野のほうにも足をのばしたいと思っています。
時には、天候が急変し大雨や雷で大変な目にあったこともありますが、たいていは野鳥のさえずりや、ひっそりと咲く野の花に癒され、時には鹿や猿に遭遇するお楽しみもあるので、これからも安全に気をつけ登山を続けたいと思っています。

 9月から教室が再開され教室会員の皆様とお会いできますことを楽しみにしています。それまでお元気にお過ごしください。今後ともよろしくお願いいたします。


次回 4 月担当は、普及委員会の竹村副委員長です。
お楽しみに!!!

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