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普及委員会の堀川です!

2020-10-15

こんにちは。
普及委員会の堀川です。
水泳協会の市民水泳教室の開催を中心に活動している
委員会です。
新型コロナウイルスの影響で、2020年度の市民水泳教室が開催出来ず、
とってももどかしく感じている今日この頃です。

さて、私がつい最近始めたことを少しばかりお話したいと思います。

新型コロナウイルスが世界的に蔓延したことによって、人が全国世界各地への
移動が、確実に制限されることを予想しました。

移動制限がかかれば、おそらく県外への移動はNGだろうと考え、都内近郊でも友人たちと
遊べるようなことを考えました。
考えに考えた結果、東京湾周辺でプレジャーボートに乗って、のんびり過ごそうと思ったのです。

そうと決まれば、速攻でネット検索実施!

6月末にさっそく都内のボートスクールに入り、7月の上旬に試験、晴れて合格しました。
試験教官からは、楽しそうですね!と笑われたのが印象に残っています。(笑)
本来ですと、みんなガチガチに緊張するそうです。

そうそう、取得した免許は、正式には
2級小型船舶操縦士+特殊小型船舶操縦士(水上バイク)といいます。

いやぁ、一日海や湖の上で過ごすって、と~っても気持ちがいいですよ!

さてさて、本題に移りましょう!
私が日々水泳について思うことを書きつづってみようと思います。
下記の図に示していることを、皆さんも感じることがあるのでは
ないでしょうか?
教室会員の皆さんの認識はきっとこうではないでしょうか?
1班→初心者向けの水慣れを中心とした練習
2班→1班で慣れたことをベースとしたドリル練習
3班→距離を泳ぐ練習

これでは、体力一辺倒の練習なので、嫌になってきますよね?
生涯水泳を考えたら、ピラミッドの構図では、いずれ体力の限界が
来てしまいますから、おのずと辞めていく方向しかありません。

では、これからどうのよう生涯の水泳として楽しんでいけばよいのでしょうか?

下記の図より、皆さんが好きなカテゴリーをチョイスすれば
良いと考えます。

自分の目標に向かって行って、ベストタイムをたたきだすこと、
金メダルを取ることはとても重要なことです。

でもそれだけでは、生涯水泳を楽しむことには
なりませんよね?

大切なのは『出来た!』ではないでしょうか?
誰も最初は泳げなかったと思います。
それが、泳げることが出来た!という喜びが
きっとお持ちだと思います。

他にも、
・苦手としていたキックが出来た!
・泳ぎが楽になった!
・けのびの姿勢で浮けるようになった!
・25mが息があがらずに泳げた!
・70歳を過ぎて、遠泳に参加でき、初めて海で泳ぐことが出来た!

2021年度から、市民水泳教室を再開する予定です。

withコロナ、アフターコロナの市民水泳教室は、
当たり前のことを当たり前と思わず、原点に立ち返り、
皆さんが楽しいと思っていただける教室にしていきたい
と思います。

次回のブログは、競技委員会の堀尾さんです。
どうぞお楽しみに!

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