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『ランニング』 競技委員会:堀尾 昭

2020-11-15

競技委員会の堀尾 昭です。
競技委員会は主に6月の小平市民水泳記録会と9月の小平市民水泳競技大会開催の
運営を行っています。
残念ながら2020年度は新型コロナウィルス感染拡大防止のために参加者の安全を
第一に考えてともに中止となりました。
2021年度は無事に開催ができ多くの皆様が参加いただけることを祈ります。

さて私の趣味は室内と屋外でいくつかありますが、屋外では何といっても水泳とランニングです。
今回はランニングについてお話します。

1.きっかけ
 ・よく食べに飲みに行く武蔵小金井のイタリアンレストラン「8番テーブル」の店主
  から「エイトマンズ」というランニングチームがあるので一緒に走ってみないかと
  10年程前に誘われたのが始まりです。
  最初は水の中は良いけど走りは無理と断っていましたが、何度も誘われるうちに
  マラソン大会の10kmの部に参加しました。タイムは1時間3分でした。
  それ以降走り終えた後の達成感、気持ちの良さでハーフマラソン、フルマラソン
  に参加するようになりました。ベストタイムは10km:54分、ハーフ:2時間5分、
  フル:5時間5分です。
  普段は1回10km~15kmたまに多摩湖までの約20~30kmを走っています。
  玉川上水やグリーンロードなど沿道の景色、樹々の四季を感じられるのが走って
  いて楽しいです。
  玉川上水沿いのコースでは水泳協会の正会員、教室会員に度々出会います。

2.本との出会い
 ・走り始めた頃に1冊の本と出会いました。村上春樹著「走ることについて語るとき
  に僕の語ること」でした。
  その冒頭に次のことが書かれていました。
  ~Pain is inevitable Suffering is optional という自らを叱咤激励するマン
  トラ(サンスクリット語で真言という意味)「痛みは避けがたいが、苦しみはオ
  プショナル(こちら次第)」
  「走っていてきつい、もう駄目だ」と思ったとして「きつい」というのは避けよう
  のない事実だが「もう駄目だ」かどうかはあくまで本人の裁量に委ねられているこ
  とである。~
 ・最初は何のことを言っているのかわからなかったのですが、初めてフルマラソンに
  挑戦して33kmを超えた時に突然脚が止まりこの言葉が頭に浮かびました。それ以来、
  きつい、もう駄目だと思った時はこの言葉を思い出して走っています。

3.現在
 ・3月以降コロナ禍でテレワークが多くなったので、通勤時間はなくなりましたが、
  1日約8000歩(約5km)は歩いていたので、運動不足になりました。
  その解消もあり人があまりいない早朝や夕方、顔にバフを巻いて走り、走ること
  を意識したので月次の走行距離は約200kmになりました。
  しかし、7月は長雨、8月は猛暑で熱中症を避けるためにランニングを控えるよう
  にしました。現在は普段通りに走っています。

4.今後
 ・コロナ禍でマラソン大会も全て中止になっています。今まで年に5回程度大会
  に参加していたので、早く走れる日が来て欲しいです。

次回、12月担当は市民まつり実行・会議管理部門長、小平市体育協会代表委員の
若林光夫さんです!!! お楽しみにしてください。

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