水泳教室は長い間お休みですが、皆様お元気でいらっしゃいますか？
市民水泳教室指導員の関口真美子です。
競技委員会に所属し、記録会と市民大会を担当しています。
水泳をライフワークと思って夢中で泳いできましたが、コロナ禍で泳ぐ機会が激減しました。
できないことにとらわれてマイナス思考になるよりも、これも何かのチャンスととらえて自分の気持ちに無理することなく安心してできることを楽しみたい。
こんな世の中だからこそ、好きなことをして楽しく過ごしたいなあと思っています。

【読書】

家で過ごすことが大好きな私は、本をよく読みます。
水泳に関しても本を読んで理解を深めます。
今、手元にある水泳関連の本です。

先輩指導員からいただいたものもあります。
新しい本を見つけるとつい買ってしまいます。

お勧めの水泳本

● 『水泳のメンタルトレーニング』キース・ベル　大修館書店
ハードな練習をこなしていた時に、何度も読んで自分を鼓舞していました。
マスターズ大会に出場している方にお勧めです。

● 『はい、泳げません』髙橋　秀実　新潮文庫
まだ指導員になる前、水泳教室に通っていた時に、お仲間が「おもしろいよ。」と教えてくれました。
読んでみると思わず吹き出してしまうおもしろさで、何度読み返しても笑えます。
泳げない著者が水泳を習いに行って悪戦苦闘、コーチとのやりとりが最高です。

●『水泳レベルアップシリーズ　バタフライ』　太田　伸　　　　　　ベースボールマガジン社
　『水泳レベルアップシリーズ　背泳ぎ』　　　鈴木　陽二　
　『水泳レベルアップシリーズ　平泳ぎ』　　　平井　伯昌　杉田光一
　『水泳レベルアップシリーズ　クロール』　　奥野　景介
10年前の本ですが、自分の泳ぎを考える上でも指導の参考にもよく手に取ります。
新しい本もいろいろありますが、私の定番と言える本です。

これは、同じ本の日本語版と英語版です。
好きな水泳の話であれば、英語の勉強も身が入るのではと思って購入しましたが・・・中断しています。

その他、最近読んだお気に入りの本

● 『かのひと　超訳　世界恋愛詩集』　菅原　敏　　　東京新聞
世界の有名な恋愛の詩を著者の解釈で現代語の訳詩にした詩集。
独特の解釈と言葉遣いが秀逸なので、原文を知っていれば驚きと感動が、知らない詩はそのままの言葉で、とても味わい深いです。

● 『ありのまま輝くエフォートレスな生き方』　関口　梓　　大和書房
力んで頑張るのではなく、肩の力を抜いて自分らしくいるときに最高のパフォーマンスが発揮できる。
ニューヨークでライフコーチをしている著者が、無理せずに前向きになれるヒントを教えてくれます。
今だからこそ心に響いた一冊です。

● 『虞美人草』　夏目漱石　　新潮文庫
高校生の頃から夏目漱石が大好きです。
何度も読み返している中でこの作品が特に好きです。

【ゴルフ】

初めてクラブを握ったのは30数年前で、ゴルフスクールで個人レッスンを受けました。
生活の変化に伴って断続的に10年程ですが、夫と共通の趣味として一昨年の秋からまた再開しました。

2人でセルフカートでラウンドすれば、マスクなしでも安心です。
夫のホームコースで気軽にプレイしています。
コロナ禍では困難ですが、前泊して旅行気分でゴルフをすることが好きです。
シーズン中に週1回練習場、月1回ラウンドする程度です。

コロナ禍でも安全に練習できるよう、1回目の緊急事態宣言中に、夫が自宅の庭にアプローチの練習ケージを作りました。
室内にはパターマットを敷いています。
地道な練習を続けられたらもっと上手になるのでしょうね。

【お風呂上がりのリラックス体操】

高校1年生の体育の授業で初めてストレッチを習いました。
「お風呂上りに毎日少しずつストレッチすれば、身体は必ず柔らかくなります。」という先生の言葉通り続けて、今に至っています。
ストレッチの他、腹筋、ヨガ、体幹トレーニング、筋膜リリース、足裏マッサージなど、その時々に好きなことを加えてきたので、フルコースは1時間強になります。
気分によって20分程度で終わらせることもあります。
こだわり過ぎないことが続ける秘訣です。
これは毎日使用している愛用の道具です。

お風呂と体操で1日の疲れをリセットするイメージで、私にはなくてはならない至福のリラックスタイムです。

コロナ前の世の中にはなかなか戻らないからこそ、安心、安全に出来ることをこれからのスタンダードとすることが大切です。
変化に対応できるしなやかな心を持ち、身軽に動けるしなやかな身体を作って、夢を叶えるべく楽しみながら日々生活したいと思います。

皆様と体育館プールでお会いできることを楽しみにしています。

次回6月は、会議管理部門・市民まつり実行部門　会計担当　石塚圭子さんです。
どうぞお楽しみに♡