去る11月26日(水)、アテネオリンピック出場の 森隆弘氏を講師にお迎えし、指導員研修会を開催しました。
森氏は、アテネオリンピックで、アジア初の200ｍ個人メドレー第6位に入賞し、奮闘されました。
研修会では、四泳法の指導法や、体の使い方による奇麗な泳ぎかたなど、幅広くご指導いただきました。下記は、写真による研修会風景です。

指導員11名・市町村大会の選手5名の計16名が参加しました。

森講師の紹介から始まり、クロールのポイントのレクチャーを受けました。

バックストロークは、生徒の頭を指導者の胸に載せ、手首を持って肩に手がタッチしたら横に掻く。コースロープを引っ張るくらいのスムースな動きが好ましい。

平泳ぎの伸びは、コースロープの前でキックし、頭を沈め息を吐きながらコースロープをくぐる。浮きあがりは、伸びながら斜めに浮上する。バタフライは、第1キツクの戻しを意識して泳ぐ。戻しを早くすることで、早く、きれいに泳ぐことができる。

最後に森講師の奇麗な100ｍ個人メドレーに見惚れ、研修会は終わりました。