11月27日(木)、小平市水泳協会主催の「AED蘇生講習会」が小平市福祉会館にて開催されました。
当日は消防署から4人の署員を講師に迎え、22名の参加者が心肺蘇生法やAEDの使用方法について学びました。実技は、皆が時間を忘れるほど真剣に心臓マッサージに取り組み、活発な質問が飛び交う場面もありました。専門的な内容に講師の方々も思わず苦笑するほど、参加者の関心と熱意が感じられる講習となりました。
水泳協会では、来年も同時期に講習会を実施する予定しています。年に一度でもAEDに触れ、いざという時に戸惑わず行動できるよう備えて頂くことが大切です。
ご参加頂いた皆様、誠に有難うございました。
小島裕一(水泳指導員)

参加者の皆さんは早めに来場され、講習会では頸椎損傷、骨折、大量出血、心臓ペースメーカーを着装している人への通常の心臓マッサージをしてもよいのか等の質問があり、関心の高さを感じました。消防署隊員の丁寧で分かり易い講習で、充実した訓練となりました。多くの参加者が講習・訓練を受けて、いざという時適切に対応出来ると実感しました。
中村和子様(水曜午前教室)


