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競泳競技規則3回目「泳法の注意①バタフライ・平泳ぎ!」

2021-01-24

競泳競技規則シリーズの3回目です。
今回はバタフライ・平泳ぎで多く見られる泳法違反を紹介します。
イラスト図を作成しましたのでご覧ください。

1.バタフライ
 1)両腕で後方へ同時に水中をかかなかった、同時に水面上を前方に運ばなかった。
 2)両脚、両足の動作が同時でなかった、交互に動いていた。
 3)平泳ぎの足の蹴りを行った。

 例えば、スタートで飛び込んだ時などでキャップやゴーグルが外れ気になって片手・両手で直そうとした
 場合などがあります。競技中キャップやゴーグルが外れた場合はそのまま泳いでゴールしましょう!

2.平泳ぎ
 1)スタート、折り返し後のバタフライキックを複数回打った。
 2)スタート、折り返し後、2かき目で両腕が内側に向かう前に頭が水面上に出なかった。

 例えば、水深の深いプールでスタート時に深く潜り2かき目で頭が水面上に出ない場合があります。
 競技前にスタート練習ができる時はしっかり水深を確認しましょう!

 次回最終回の3月も泳法の注意を紹介します。お楽しみにしてください!

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